GitBucket

GitBucket #

GitBucketはJavaVMで動作するGitプラットフォーム。Java環境があればWARファイルをダウンロードしてくるだけで動作させることができる。

ダウンロード #

GitBucketのリリースページからgitbucket.warをダウンロードする。

起動の仕方 #

$ java -jar /PATH_TO/gitbucket.war --port=8082 --gitbucket.home=/PATH_TO/DATA_DIRECTORY
  • portオプションで使用するポートを指定する。指定しない場合は8080となる。
  • gitbucket.homeを指定しない場合は、ホームディレクトリの.gitbucket/ディレクトが使われる。

API #

http://gitbacketのアドレス/api/v3 がAPIのエンドポイントになる

$ curl -i http://localhost:8082/api/v3/users/root

サーバー起動時にGitBucketを起動する #

cronを使ってスクリプトを走らせることでGitBucketを起動させる。

スクリプトの準備 #

run_gitbucketという名前で以下の内容を保存しておく。

nohup java -jar /PATH_TO/gitbucket.war --port=8082 &

cronで起動時にGitBucketを起動するように設定する #

cronの設定ファイルを開く。

crontab -e

以下の内容を追加する@rebootはサーバー起動時に一回だけ実行される指定

@reboot /PATH_TO/run_gitbucket